OKASHINAKUNのブログ

ドラマ感想と、日常と、時々ボクシング

見たことあるけど名前が分からない俳優その2

林泰文さんは、刑事ドラマに数多く出演し、好青年キャラの役が多いですが、極悪人の役も演じられます。また、松坂大輔元選手に似ていると言われており、ドラマでもネタにされていましたね。

 

相島一之さんは1987年に三谷幸喜氏が主宰する劇団、東京サンシャインボーイズに入団し、劇団の活動休止後も三谷作品には常連出演しています。また、2009年の東京サンシャインボーイズの復活公演は、相島さんの「自分は裏方でもいいから」という熱意に三谷氏が動かされて実現した。
また、三谷氏が画数占いに凝って「最も役者として大成する芸名」として「熊面鯉」という芸名を考案し、相島さんに付けようとしたが相島さんに猛反対されたそうです(笑)。

ちなみに、2001年に「熊面鯉争奪オーディション」が行われ、この画像の方が勝ち取り、この方は熊面鯉という芸名で現在も活動しております。

 

中原果南さんはサスペンスドラマなどに数多く出演しており、主に犯人、被害者役などが多いです。

数年前、某ドラマで「絵の具を顔にかけられる」というシーンを演じたこともあるとか...。

 

吉満寛人(旧芸名・吉満涼太)さんは、もともとは「牡丹と薔薇」や「冬の輪舞」などのテレビドラマに多く出演していましたが、2008年前後から活動の場をテレビドラマから映画や舞台に移しています。

小林薫さんや梶原善さんに顔が似ていると言われており、同じ鹿児島県鹿屋市出身の哀川翔さんとは高校時代からの友人(高校は別だったとか)です。

 

本田博太郎さんは、相棒の朱雀武比古官房長官のような凄みのある演技から、皆さんご存知笹川刑事部長などのコミカルな演技もできるバイプレイヤーです。

息子さんは同じく俳優の本田大輔さんです。

 

 

 女優の宮本真希さんは、今でこそ2時間サスペンスに多数出演していますが、元宝塚歌劇団星組の娘役です。

宝塚退団後の1999年、深作欣二監督の映画「おもちゃ」でデビュー。主演の祇園芸者(舞妓)の役に抜擢され、ヌードシーンも含め、体当たりの演技を披露し、同作品により第23回日本アカデミー賞の新人俳優賞、第11回東京国際映画祭の最優秀女優賞を受賞しています。

 

長谷川公彦さん

この方は舞台を中心に活動していますが、ドラマや映画でもよく見かけます。アウトレイジ最終章や先日の相棒にも出演していました。

 

 

「警視庁・捜査一課長」の大岩一課長の奥さん役などで知られる床嶋佳子さんは、実は元バレエダンサーで、1986年には全日本バレエコンクールで文部大臣賞を獲得しています。

 

 

山崎一さんは、東海大学工学部応用物理学科卒業とかなり高学歴です。

彼の代表作と言っていいものは1995年に出演したNOVAのCMキャラクター「鈴木さん」でしょう。彼はこのCMで全国に顔が知られることとなり、ACC賞タレント賞を受賞しています。

 

野村佑香 公式ブログ Powered by LINE

野村佑香さんは子役出身で、少女向けファッション雑誌『ニコラ』ではモデル活動をしてチャイドルブームの先駆けになり、ティーンエイジャー少女らに彼女のファッションスタイルが流行しました。

 

堀部圭亮さんは今でこそ、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』などにも出演し、2時間サスペンスの卑劣な犯人役などで名をはせていますが、かつては「ガキの使い」などのバラエティ番組にも出演し、放送作家としても活躍していました。

 

数々のドラマに出演している阿南敦子さんは剣道が特技など、実は見た目とは異なる一面もあります。

 

 大倉孝二さんは、優柔不断な青年・コミカルな役・ひねくれ者の役など、クセとインパクトのある役柄を演じることが多く、「青天を衝け」の大隈重信役が「そっくり」と話題になりました。

また、八嶋智人さんと親しく、売れなかったころに彼の家に転がり込んでいたとのことです。

 

三谷幸喜作品の常連である阿南健治さんは、時代劇では常連出演者で、毎回近藤勇を演じており、大河ドラマ新選組!」にも出演しており、

近藤の実兄役として、やはり近藤つながりの役どころを担当していました。史実の近藤同様に口に拳を入れる特技を持ち、各作品で披露しています。

その風貌から、三谷さんや元劇団員からは「癒し系」と評されているそうです。

映画「臨場」

 ドラマ「臨場」(2009年、2010年)の映画化作品です。最近はドラマの映画化が目立つが、私のようにドラマを見ていない者もいかに映画に引き込むかが課題だろう。劇場版『臨場』は、映画だけでも話が完結しているので、ドラマを見ていない人も楽しめたでしょう。もちろん、ドラマを見ていた方が登場人物の背景が分かって面白いだろうが。

まず、冒頭の無差別通り魔事件の凄惨さに涙がこぼれる。赤ん坊をかばって刺殺された母親が可哀そうだった。さらに、それを見て「やめて!」と叫んだ娘も犠牲になるのは惨過ぎる。最近は無差別通り魔事件が多く、映画とは言え実際の事件のように思えた。

現行犯逮捕といえども、刺し傷が犯人によるものかどうか確定するために、あれほどまで事細かに検視するとは感心した。罪もないのに殺された人々は無念だったろう。「物言わぬ使者の声を聴くのが監視検視官の使命」で、死者の無念を晴らすために、丹念に証拠を集める倉石の目の鋭さに脱帽した。その丹念な検視で、ズボンのシミから死亡推定時刻の偽装を見破ったのはさすがである(ひょっとしたら、犯人が神奈川で起こした精神科医殺害事件で行った死亡推定時刻の偽装を、港区の弁護士殺害事件でも行っていたら、完全犯罪になっていた?)。また、神奈川と港区の事件が、傷口の数や場所が似ていることから、同一犯の犯行と推理したのもさすがである。推理ドラマとしても面白い。ただ、意外な犯人であるが、犯行の動機としては弱い気がするが。

この映画では、今回は心神喪失詐病も問題になっている。実際の裁判では弁護側だけではなく、検事側の精神関係も証拠として用いられるので、そう簡単に詐病はできないと思う。しかし、もし詐病で刑を軽くしたいという犯人がいれば、絶対に許されない。

何の罪もない娘が殺されたのに、犯人が無罪になるのは不条理であるという、美香の母親の気持ちも良く分かる。葬儀場での美香の母親が倉石に思いをぶつける場面の長回しの場面は、すごい迫力であった。最後、娘が生きていた証を母親が街で見つけるシーンでは、母親の気持ちが良くわかり、涙が止まらなかった。
また、映画では神奈川県警の仲根管理官が刑事時代に行った強引な自白強要が冤罪につながった。冤罪によって息子を失った浦部巡査も無念だったろう。現実でも、強引な捜査によるえん罪が問題になっている。これも許してはならない。ただ、浦部巡査が波多野を襲う場面は必要だったの?

具合が悪そうだった倉石が電話に出ない場面で映画が終わり、倉石がどうしたのか気になる。重いテーマであるが、見ごたえのある映画だった。

昔ボクシングやってました

もうかなり昔の事ですけど、ボクシングを本格的にやっていました(週6)。

入会したきっかけは「はじめの一歩」を読んで触発されてでしたね。

興味半分の不純な理由だったしジムまで片道1時間半かかるので 最初は週1のつもりだったのですが、 初めてランカーのスパーを見て、 一気に文明開化。本格的にやるように、、、。 続けられた理由って何でしょうかね?。私もよく分かりませんw

それも私のジムには当時女性は私以外には5~6人ぐらいいました。けど女性が入会してきてもすぐやめちゃって...。

古いジムだし更衣室もなかったので仕方ないかな...。

マスやスパーはトレーナーや男子高校生相手で、 本気出してきませんでした。

でもボディが得意で、ランカーの先輩とトレーナーをボディで沈めた時は快感でしたよ(笑)。 ランカーの先輩には褒められたし。 「入った!!」って感触は快感でしたねぇ。 何だかんだで私は怪我も多く(鼓膜破ったり捻挫だったり)、 20代後半で選手引退しました。

その後はボクササイズのジムに通ってます(週3)。

今は女性もガッツリ活躍する時代となりましたね。

後スパーした男子高校生君に「付き合ってください!」とか言われました。フったら「お姉さんガードが固すぎますよ~」って言われたw。

相棒6 #19(最終話)

■あらすじ

死刑囚の錦貴文が獄中で死亡した。右京と薫は病死であることを証明するための解剖に立ち合うが、右京は貴文の刑が19年間も執行されなかったことに疑問を抱く。
25年前、解雇されたことを恨み、元上司の妻を包丁で刺すと家に火を放ち娘をも殺害した貴文。無罪を主張したが、いくつかの証拠が決め手となり死刑が確定していた。
しかし、一方で貴文を無罪と信じる弁護士・茂手木は再審を請求していたが棄却されていた。

右京は当時の裁判官の生き残り、あの三雲法男判事から事情を聞くが、三雲は正式な捜査でなければ、と多くを語ろうとしない。

 

■元刑事殺害

そんな折り、貴文の事件を担当していた黒木警部補が何者かに殺害された。 
刑が執行されなかった理由にこだわる右京に、小野田はそれとなく黒木殺害事件の捜査を促す。

 

■元法務大臣

右京は小野田の勧めに従い、法務大臣を辞任したあとシスターに転身した橘ゆり江に会いに行く。法務大臣時代は死刑執行命令書にサイン、その度に懺悔に言っていたというゆり江。しかし、あるとき貴文の教誨師をしていた神父から、無実を叫ぶ貴文に死を受け入れる心の教えをした、と告白されたという。神父は不適当だった、と教誨師を辞任。ゆり江も貴文の再審請求が棄却されてから、死刑執行命令書にサインできなくなり大臣を辞任した。
「誰だってそんなものにサインしたくない。」

ゆり江は大臣時代の苦悩を右京に打ち明ける。

 

■第2の殺人

黒木警部補に続き、貴文の母娘放火殺人事件を担当していた緑川検事(遠藤たつお)の他殺体が発見された。警視庁は合同捜査本部を立ち上げ本格的な捜査に乗り出すが、右京と薫は黒木と緑川に恨みを抱く貴文の父・文忠(林隆三)から話を聞く。

アリバイはない、と言い切る文忠は証拠の矛盾を無視した裁判所への怒りを露にする。貴文の死刑が確定した年に妻を自殺で失った文忠。その怒りももっともだが…。犯人に感謝しているとさえ言い放つ文忠に捜査本部も疑惑の目を。右京も文忠を容疑者というが、薫はどうしても納得できない。

右京と薫は茂手木を訪ね、文忠が言う証拠の矛盾について説明を受ける。決め手となった血液掌紋の指紋は不明確、靴痕にしてもスニーカーの量産品だけに貴文のものと決めつけるのはおかしい。茂手木は怒りを露にするが、逆に貴文は再審請求がダメになり達観するようになったという。自分は前世で悪い行いをした、だから現世で処刑されるのだ、と笑顔さえ浮かべていた貴文。茂手木の再審請求も最後まで拒み続けていたという。

黒木警部補が殺害された当日、25年前の母娘放火殺人事件の関係者の指紋と何者かの指紋の照合を依頼していたことがわかった。が、誰の指紋と一致したのか?伊丹(川原和久)は文忠の指紋ではないか、と推理するが…。

三雲判事が貴文の死刑が確定した年に離婚していた。貴文の死刑を待ち続けていた被害者の元恋人・飯田正志、妻を亡くした文忠、さらに茂手木、ゆり江、三雲…。25年前の事件はさまざまな人たちの人生を狂わせてきたようだ。

文忠が東京地裁に緑川検事を訪ねていた可能性が高くなった。黒木警部補は25年前の事件の真犯人を突き止め、緑川検事に話した。そして殺害された…。右京は飛躍ともとれる推理をする。

 

■現金窃盗

貴文が25年前の事件で現金を盗んでいたことがわかった。ということは、犯人の手元には今の札とは違うデザインの旧札があるはず。生活安全課の古物担当だった黒木はその旧札を売りに来る人間をマークしていたに違いない。そして、その人間の指紋を25年前の事件の関係者と照合させて…。

さらに右京はゆり江から国も貴文が冤罪ではないか、という疑いを抱いていた事実を知らされる。だから刑が執行されなかったのか。さすがの右京も衝撃を受けて…。

薫の追及に文忠が緑川検事を訪ねていたことを認めた。先に黒木警部補が大切な話があるとやってきたが、怒りが込み上げ追い返したという文忠。しかし、気になって改めて面会しに行ったが、黒木、緑川の姿に怒りが抑えられなくなり、そのまま会わずに帰ってしまったという。そんな文忠に2人の殺害容疑がかからぬよう、三雲が地裁の来訪記録を破棄したらしい。

右京はそんな三雲に令状をとって欲しいと請求する。
「25年前の真犯人がわかりました」。

右京の言葉に三雲の表情も一気に凍りつく。

 

■真犯人

右京と薫は伊丹らと令状を手に飯田の自宅へ。捜索の結果、旧札の札束が多数発見される。指紋を調べれば飯田が犯人であることは明らかになる。そんな右京の言葉に飯田は犯行を自供、しかし事件は時効だと開き直る。

が、今度は黒木が持ち出した25年前の飯田の指紋シートが発見された。指紋から真相をつかんだ黒木と緑川を殺害したのは、やはり飯田だった…。悔しげに自供する飯田を逮捕。右京はそんな飯田に事件の関係者が味わってきた苦しみを伝える、それでもなお抵抗する飯田を伊丹らが取り押さえ手錠をかける。

 

■三雲のその後

そして右京と薫は文忠をとともに三雲のもとへ。改めて無罪の息子を死刑囚にされ、妻を失った怒りをぶつける文忠。しかし、三雲もその苦しみを忘れぬよう判決文を常に持ち歩いていた。
「三雲さん、私はあなたを許します」。

忠文の言葉に三雲はただただ涙を流して…。

その三雲判事が裁判官を辞めることになった。つまり、かつて裁判員制度を止めるため、一人の人間を殺してしまった責任を、右京は三雲にとらせる形となったわけだ。

 

■ラスト
「残酷なことをするねえ」。
そういう小野田に対して薫は右京を庇う発言をするが、実は三雲は右京が頼んだ令状のため、裁判官を辞めさせられるのだという。
「杉下の正義は時に暴走するよ」。
 小野田の言葉に言い返せない薫。

そんな薫はつとめて明るく右京に語りかけるのだった。
「ラーメンでも食いません?」。

 

■感想

ちょっと気になる所もありました。

第一に、自分の指紋を消すために犯人・飯田が富山家に火を放った件。飯田と被害者の女性が恋人同士だったのなら事件以前に家へ招かれていてもおかしくないのでは? もし一度も招かれていないのだとしたら、飯田はどうやって富山家の場所を知ったのでしょう。せめて、靴跡や血の付いた指紋を消すためにしてほしたかったところ。
第二に、母親よりも娘の方が先に亡くなっていたという件。火に巻かれた(要するに焼死)とかならまだしも、一酸化炭素中毒死ではどちらが先に死んだかどうかなんて、その場でわからないのでは? 飯田は火を付けた直後に逃げたはずですし、娘さんは逃げ場のある階段側にいたわけですから。

第三に、残されていた指紋シートの件。燃やすのが無理なのはわかるとしても、だったら裁断するなり破くなりして処理すればよかったのでは? 原型のまま補完しておくのはどうかと……。細かい破片にしちゃえば、外に捨てに行かなくてもトイレとか、でなかったらシンクにでも流しちゃえばいいんですし。

まぁ、いずれも事件をスムーズに解決へ導くための処置だとは思いますが、多少強引な感が否めません。そう言えば、飯田が被害者と別れた(別れさせられた)理由や、それを被害者がどう思っていたのかも明確には描かれてないんですよね。その辺り、もう少し配慮があってもよかったのではないでしょうか。

新・科捜研の女4 #3

■あらすじ

暴力団の準構成員・木内猛の死体が川原で発見された。

風丘先生(若村麻由美)と検死している最中のマリコさんに土門刑事から電話があった。内容は「現金輸送車が行方不明となっており警備員の安全を考えての非公開捜査の段階なので科捜研の手を借りたい」。一度に二つの事件を追う事になった科捜研は榊所長と日野さんが殺人事件、マリコと美貴ちゃんと乾くんが現金輸送車で手分けすることとなる。木内の死因は頭蓋骨陥没だが転落死の可能性もあり肺からは金属粉が検出された。金属粉のある場所で殺され川原に運ばれたと見られる。

一方、現金輸送車の方はルートに沿って監視カメラの映像を丹念にチェックしていくうちに予定に記載されていない「クラブ・マキ」という場所へ立ち寄り2分40秒停車している。積まれていた現金はスーパーやパチンコ店の売り上げを回収した5億円ほど。予定外の場所からさらに予定外の道を通り捕捉不能となっている。現金輸送車を運行している三宅警備保障の社長・三宅輝義は「携わっていた警備員の藤田恒夫・山本達也は共に誠実な社員で犯罪に走るとは考えられない」という。監視カメラで補足出来なくなった地点から実地に調査したところ現金輸送車をトラックに載せて運んだことが明らかになった。

また三宅はクラブ・マキで開催されていたバカラ賭博の胴元で、バカラの上がりの6億を警備員に運ばせていました。

さらに、二人の警備員は縛られて廃工場で発見された。笑気ガスをかけられ意識朦朧の二人の記憶は当を得ず衣類・靴底の付着物から足取りをたどると衣類についていた金属粉が木内の肺から出たものと一致した。

 

■ネタバレ

実は現金輸送車強奪は警備員2人の自作自演でした。動機は三宅の経歴にありました。

三宅はかつて新潟県で旅館を経営していたのですが旅館で火災が発生し女性が亡くなりました。その父親が藤田で婚約者が山本です。

警察の捜査では旅館の消防設備に不備があった可能性があると判明し、遺族は被害者の会を結成し旅館側の責任を追及しようとしたが、先手を打つように三宅は旅館を倒産させた。

金も目的だったが、亡き娘に「お金じゃない」と言われたような気がし、5億円とバカラの上がりは放置した。

 

■感想

田山涼成さんの悪役は多いのですがこの社長のようなタイプを演じるのは珍しいです。あまりにもはまりすぎているのとギラギラしすぎていて薄味のこのドラマには珍しいというか似つかわしくない演技でした。怒鳴りつけられてもマリコがほとんど反応しないので面白くもありましたが。

五億円盗んで欲を出さなかった強奪犯は真面目だな、とか変なところに感動しました。裏稼業をやっててその上がりを表稼業の社員に触らせるかな?ちょっと不思議ではありましたがそこらはストーリーのことなので突っ込まずにおきましょう。

科捜研の女元日スペシャル(2015年)

今回の事件最大の謎は、なんで相馬さん・亜美ちゃん・マリコさんで旅行に行ったかということだ。

冒頭から崖。しかも東尋坊
そして2サスごっこに興じるマリコさんたち。犯人役は亜美ちゃんで、被害者は相馬さんでした。ちっ、マリコさんが犯人役だと思ったのに……(酷)
そして亜美ちゃんいわく、動機は「だって相馬さん、あまりにも空気読めないから!」
こ、これでもマシになったんだよ!

亜美「私の中のリアリティーを優先したんですけど!」
マリコ「ハハハ!」
ってマリコさん、自分がどっち側かわかってないな。


2時間サスペンスをあまり見たことがないらしいマリコさん。何たること。今度私に付き合わないかい? オススメDVDお貸ししますよ!
熱く2サスを語る相馬さんに、マリコさんは言うのです。
「でも、わざわざ崖の上まで来て、真実を語る必然性も、合理的理由もないと思わない?」
それを言っちゃあおしめぇよ、マリコさんよぉ。
ってか、なんで崖はあんなに心躍るのか。何故人は崖の上で告白させたがるのか。これは永遠の研究テーマ、ミステリーと言っていい。
ついでに、花は勿論だけどマリコさんのおみやげもここで一応伏線(?)張られてたんだね。蟹食いに行きましょうって相馬さんが。


その頃、京都では殺人事件が。日野所長が臨場するの久しぶりじゃね……と思ったが、そういやゴミ屋敷殺人事件で臨場してたな。


しかしマリコさん、さらっと土門さんのこと生きた化石みたいな古いタイプの刑事」って言ったよ。酷いw

人骨って聞いたら?
亜美「ああ~、食いついちゃいました!」
相馬「まさに事件への嗅覚、ティーレックス並!」
ですよねー。それでこそマリコさん。

福井県 大菜村」は「おおなむら」。
大菜村……ダイナソー……いやなんでもない。

「恐竜じゃないな」「人間かな」人間?
おかしいよね、この流れ。何かが麻痺してる人間の流れですわ。マリコさんタイプですわ。

横山くん! 横山くんじゃないか!(『遺留捜査』を見ている人にしかわからないネタ)

解剖には慣れない木島っち、だから土門さんにも置いてかれるのよ君。

剣持さんたちが恐竜トークに花を咲かせているのに、事件の調査にしか興味が無いマリコさんさすがですわ。

辰巳通彦……って、名前はモロにあの人だよな。探偵かな?

→それどころか恐喝犯だし殺されるし。

マーちゃんに、人にお酌するという常識があったんだー! と思ったら

「この村の祟りってなんのことですか?」(意訳)と亜美ちゃんの言うとおりドストレートに聞くからこの人怖い。マーちゃん怖い。


複顔で事件が解決したケースって、最近だとやっぱりあのゴミ屋敷だよな。

 

湯上がり浴衣マリコさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ひゃほぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお
……こほん。
マリコさん、髪結わないのかな。結ったら超可愛いのに。
髪下ろしてる亜美ちゃんも可愛い。案外長いのね。まあ、そうじゃないとあれだけの髪型アレンジできないか。


亜美「私、頭はデジタルですけど、ハートはアナログなんです!」
しかも2サス民。ホラー嫌い。可愛い。
亜美ちゃんを笑うマリコさんが母親みたいで、なぁ。

マリチョさん、前回の年末SPだと若年性健忘症を疑うぐらいの物忘れっぷりだったのに、事件に関することはちゃんと覚えてるのね……やっぱり……(現場のナイフの件)

頼りない鳥谷警部に帰るよう促されて不満気なマリコさんかわいい。
というか、鳥谷警部があからさまに頼りない田舎刑事で私は満足です。

相馬さん、マリコさんからのお土産もといお使いを果たして白い目で見られるの巻。しかも帰ってそうそう監視カメラの解析だし。この人もなんだかんだで大変だ……
宇佐見さんの「お茶……いらないですね……」がなんかツボ。

マリコ「ねぇ土門さん、こっちに来られない?」
この言い方がすげー土門さんを頼りにしてる感じで、しかもちょっと意外で萌えた。

いいよね、こういう資材が限られた場所で知恵と知識でどうにかするってパターン。シーズン4にも1回あったけど。
しかし亜美ちゃんって案外下世話な想像好きよね。妄想力逞しいというか。
実は今回の祟りになぞらえられた殺人も、亜美ちゃんが最初に言い出さなかったら案外起きなかったかもしれないよね。

テレビ電話使った捜査会議! でもなんかハイテクなテレビ電話会議だ! なんか近未来(いや、現代なんだけど)でカッコいい!

木島マリコさんってどこに行ってもマリコさんなんですね」
おう、知らんかったのか。

■パソコンさえあれば、遠く離れた外部からでも京都府警のデータベースにアクセスできる
それ、セキュリティとか大丈夫なんだろうな……

そして復顔作業。喜んでマリコさんたちにパシられてる剣持さんが犯人なわけないじゃないですか、やだなもー(棒)。
でも復顔作業が終わった時点での険しい顔は、恩師だとわかっていたからか……そう考えると切ない。

お父さんが白骨で見つかって傷心の麻由ちゃんまでをたらしこむマリコさんの同性たらしスキルよ……! やはりハーレムを……!

マリコ「私の代わりに宇佐見さんを手伝って。お願いします」
これを所長に言えるマリコさんマジ女王様。

DNA鑑定前のエアダスター室を早回しすんなよw

今回、事件が解決したのって実質剣持さんがいたからな件。そんな人が犯人なわけ(棒)

ということで、マリコさんの元へ行くため、土門さんがようやく『休暇届』提出!
あの木島っちの反応を見る限り、木島っちには知らされてなかったっぽいなw
だから「お前の分はないのか?」なのかw あそこは声出してワロタw

恐竜にアテレコしてる亜美ちゃんかわいい。
でも解析用ソフト持ち歩いてるのはなんか嫌だw
で、そんな亜美ちゃんが襲われ未遂(誤解)だったわけですが、しかしガスバーナーでコーヒーは普通に危ないからダメね。というか、火を点けたまま持ち歩くなw
そりゃ土門さんに普通に「ややこしいよ! それに危ない!」って怒られるw

提供画面の「果たして崖の上で真相解明されるのか」(意訳)ってのはもう、これは、悪ふざけが過ぎますねw

一応、崖の上で話す理由付け(犯人に崖に目的があった)をやるあたり、ちゃんと2サスの「パロディ」になってて素晴らしいと思ったのは私だけですか?
まあそれが成り立ってるのも、亜美ちゃんが、「『わざわざ崖の上まで来て真実を語る必然性も合理的理由もない』って言ってたくせに」とか言ってくれたおかげなんですけどね。そこら辺も含めてパロディ。
そういえば、土門さんも案外2サスパロしてるよね。犯人に説教したりさ。

マリコさんが泣いてる……

床に這いつくばる剣持さんを置いて立ち去るマリコさんたち3人がシュールでなぁw

帰還したマリコさんのお土産に戦々恐々・ヒソヒソする皆。宇佐見さんまでw
風丘「白骨の次だから今度は……ナマモノ?」
風丘先生、大当たり。ただし正解は。しかしあのまま持ってきても科捜研で食えるのか?w
蟹揺らして「せっかく買ってきたのに……蟹」って言ってるマリコさんがかわいすぎ。

それぞれの印象。
マリコさんから土門さん→生きた化石みたいな刑事
土門さんからマリコさん→恐竜みたいなヤツ
どっちもロクな印象じゃないなw まあ冗談だから言えることだね。

冒頭の植物についても注釈入れなければアカン現代よ。

動機も殺し方もテンプレートな2サス。20年前の恨みを晴らすためと最愛の人の汚名を晴らすため、そして殺し方ははぐれ死から始まってわらべ唄になぞらえる……
要素も怪しげなフリーライター、頼りない田舎の警察に20年前の事件に崖での告白ともう2サス好きには垂涎のネタで満載。いやぁ、2サスだったなぁ。
今回は2サスパロとして見るのが正解なんだろね。いやぁ、ずっとニヤニヤしてましたですよ。
2時間10分、ダレなかったといえば嘘になるけど死者が多かったせいかテンポよく進んでさくっと時間進んでましたね。面白かった!

トレーニング

走りこみは15kmしてるし、50mダッシュ×8本、100mダッシュ×5本も土日してる。

縄跳び500回(腕がぱんぱんになる目安)×2回も。

このあとサンドバックで10分打ちっ放し5R(インターバル1分)で、蹴りは「ゆっくり丁寧に」をしばらくした後、蹴りっぱなし2分を3Rやってる仕事行ったあとにやりすぎると疲れちゃうけど、これは毎日やってます。